こひつじ学園なんていうラブリーな幼稚園をでているというとみんな笑うけど
幼稚園なんてラブリーなものの象徴みたいなんだからいいじゃんねえ。
お祝いの会には出席ができないのでご祝儀を届けにいきました。

扉を開けたら幼稚園児がドバッとであふれ出てきて驚いた。
口々にみんな自分の名前をいったり私の名前をきいたり髪型を自慢したり
折り紙をくれたりちょっとお尻を触ってみたり、エネルギー！エネルギー！

いつもたくさんの子供が私の庭にもいるけれどこんなじゃないよ。
彼らはお父さんとお母さんの手を握って真ん中で目を開いている。
もっと緊張してるのかな？静かで警戒しています。
自分のテリトリーになるとこんなにも自由なのね、小さな人は。

私がマリア様を演じたクリスマス会や中川君に教えてもらったブランコの亀乗り、
卵パックでつくった海の音が聞こえる装置、みんな繰り返しているかい？
そうしてみんな、大人になっていくかい？20年経っていくかい？