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2007年03月23日

●まぶたこする あかつきを覚えず あ くびをする  

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菜の花畑は入日に薄れてはいなかったけど、ミツバチがブンブンブンって感じで
粉っぽい花粉の匂いを胸いっぱいに吸い込みながらしゃがむ。

もう稲作を行っていない田んぼに、ミレーの「種をまく人」みたいに
バサァバサァを親が菜種を春になればこうやって一面の花畑になるから
まったく持って土と水と空気、もろもろ自然という仕組みは魔法そのもの。
ただこうやって座っているだけで、目の前でミツバチが足を掻いているよ。

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今日のばあちゃん、耳にえーっとなんだろうこの花、何かを挿す。
この間とうとう自分の名前が言えなくなったんだって。
あと大正生まれなのに、昭和生まれって答えたんだって。
介護認定試験のときのお話。ばあちゃんがぼんやりしているおかげで
今年もわが家の介護に社会の助けが与えられることになりました。
平等であることはたまに、ありがたみを通り越して悲しくなることがある。

東京は新橋で大学の研究会飲み。1人、変わらない人がはっきりといて
変わらないでいることのエネルギーに感嘆する。5年前から完成形だったのね。
あとおかゆうの背中がばっくり割れてて、その白い柔肌に男気を感じる。
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ゴーイング マイウェイ裸足で 歩いてる 彼女と競争は できないやそっか 
お名刺を いただけますか じゃんけんせ 勝敗にごして 笑うが得よ
乾杯の ビールで語る 夢無味無臭 あぁ!今から一緒に 殴りに行こうか

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守谷のあんぱんがおいしいはずだと売店の井澤さんが力説してたのを思い出して
超久しぶりに行列ならんでアンパンと甘食を購入。まるで魚屋のように玄人っぽく
ぽんぽんとパンをビニール袋に入れてくれるおばちゃんたち。気持ちのいい買い物。
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なにより小淵沢に帰って井澤さんにプレゼントしたら、少女のように
目を輝かせて何度も「いいの?ほんとにもらっていいの?」ってだって井澤さん
それトータルでも¥300しないよ、どうぞどうぞ。気持ちのいい贈り物。
あんまりにいい体験だったので次に小田原に帰ったときも寄ってみたら
もう店じまいをしていて残念だなーっとぼんやり店内を眺める私におじさんが
売れ残っていたブドウパンをアピール、これならあるよってことかしらん?
こういうことがあるからたまに、このまま仕事に帰らずにどこか旅に出ようかな
なんて思い始めちゃうんだよね、天気のいい日は少し生きづらい。

ところで今日さすがに太りすぎて、1日10分のステッパー運動を
自分に義務付けようと思います。今日の体重をKとして
K±○㌔を毎日公開する所存です。こうしないと続かないから。
みんな見てて。だって、笑ったら頬の周りにもう一回り肉がついてたよ。

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コメント

ミツバチ写真、すてきだね☆

そして、体重はね、正確な数字を公開しないと減らないんだよ。
目標値に達しないと掛け金1万円がかえってこないと減らないんだよ。(掛け捨て)
つる○んはこれだけやったのに、6キロ増だったんだよ。

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