« お正月 | メイン | 1/9は悲しい別れの日でした、ちょっとバリに行ってきます »

2007年01月05日

●いっぱいしようね♥、できる?

suwa_R.jpg

えぐい話をしてもいいですか、自分ひとりでは抱えきれないので、します。

有名な殺人事件で、若い夫婦+赤ちゃんの家庭に少年が押し入り
奥さんを乱暴の上殺害、赤ちゃんを殺害、外出していた旦那さんだけ助かり
その後ずっと裁判で少年に罪を償わせるために戦っているものがあります。
去年からTVあたりが賑やかだからみんな知ってるでしょ?

昨日本屋で手に取った一冊が、その夫婦が結婚する前から交換していた
手紙のやり取りをまとめた内容でした。
若い夫婦だけあって、内容はとりとめもなく、愛らしく
「今度の記念日に、あれを買って欲しいな、多分12000円くらいだと思う」
といったリアルな愛に満ち満ちたハッピーな中身で、読み進めていくと
ある日の奥さんから旦那さんへの手紙の一番最後が
「会える日が楽しみだな、生理終わったからいっぱいしようね♥、できる?」
で結ばれており、私は久しぶりに頭がゴンってなって本を閉じました。

ショックなのは、何がショックなのかよく分からないことです。
仮説1)奥さんは旦那さんだけに宛てた手紙で書いたのに、こんなに公開された
    そんな奥さんの気持ちを考えると、天国で穴に入りたい気持ちだと思う
仮説2)そんな奥さんの気持ちを越えて、旦那さんはこの本の出版をOKした
    そこまでこの本を出すことに意義を感じている旦那さんのきつい心情
仮説3)すっごく一般的な愛の交わし方をしていた小鳥のような一組のカップルが
    暴力的に破壊されたことの再確認をしてしまった

どうして私はいけないものを見た子供のように表紙を閉じて本を置いたのだろう。
ドキドキした。文教堂で、すごくドキドキしたよ。
まず、すごくストレートで現実的でなれあっている秘密の求愛の言葉が、
本当に世の中に横行しているところを見つけちゃったからだ。
そして、そんなかわいい人が簡単に死んじゃったということを
この本を読んでいる2007年の私は既に知っていて、だからショック、
言い換えれば、死んじゃった奥さんはこんなにかわいい人だったと知って
それでも死んじゃってるんだ、でもあったりまえに時間が流れているなんて、、

奥さん、死んでいくとき本当に悲しかったろう、本当に。
だっていつかの夜は、いっぱいしてたはずなのに、暖かい腕に抱かれて。

初詣は諏訪大社に行きました。2回目の諏訪大社初詣。昔実穂と行った。
手を洗うところが温泉で、隣では焚き火が燃えていました。
山は、手先から冷えていきます。
みんなが世界平和とみんなの幸せを祈っているのに、
毎年それが実現しないのはどうしてだろう。
自分の幸せが他人の幸せを脅かすことがままあるからだね。
私は誰の幸せを邪魔してますか?
自分の幸せのためにもうちょっとこうさせて貰ってもいいですか?

拍手を打ったら、先月後半に来た生理がもう一度来た。
体調が悪いのはおみくじが吉だったせいではなく、私の体が悪いせい。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:

コメント

諏訪大社じゃなくて、小さいほうの社に、大学四年のときに初詣したよ。

そのあと、一年間でいろいろあって
自分が幸せってのが
みんなの分続かないと、
世界は平和にならないし
世界が平和になっても
感謝する人はだれもいないのだなとおもった

ことしもよろ

こば、すごいね。ゴンってなるね。
世の中うまいこといかないのは幸せが幸せの邪魔をするっていうのは本当だね。
でも迷惑かけないでひっそりとしてるのもなんかさみしいし、そんななかで、迷惑かけてもいいよって言ってくれる人がいるのも恵まれてるってことだなって。
こばに同窓会で会えたらよかったのになぁ。

ああ、つらい、ね…
なんて可愛い人なんだろうね。こんなに可愛い人なのになんで死んでしまうんだろうね。なぜそんな必要があったんだろう。こんなに可愛い恋人同士の内緒の言葉が本になる状況。その言葉を読んで、つらいと思う赤の他人がいる。

あー、なんか、一回はるかさんのこの文章読んだときもつらくて何も書けなかったんだけど、やっぱりなるね。ゴンって。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)